来年の干支、龍の柄の帯をリメイクしました。はずしたリングや時計など入れて運気アップ。玄関でキーケースとして利用してもいいですね。好みの大きさで、表布裏布を裁断します。深さは自由ですが、今回小さい方は2㎝、大きい方は2.5㎝にしました。角を縫っても、つまむだけでも良いです。
洋装店で服を作る時代に着分で購入されたウールのプリント地です。袖口８㎝にゴムｼｬｰリングをしました。ワンピースとしてブーツと合わせたり、ロングベストとして細身のパンツと合わせたり、着まわし自由です。
単行本「捨てずにリメイク」より
帯をふたとマチに、他は綿のかつらぎを使用しました。肩ひもは０カンを２個使い、長さを調節。ファスナーの付いたポケットを反対側に付けたので、貴重品などを入れるのに便利です。
単行本「捨てずにリメイク」より
母からもらった縮緬の着物をリメイクしました。柄が気に入っていて何回か着ましたが、着丈が短く着つけに苦労しました。これからは、バックインバッグとしていつも一緒です。
前日の雨は翌日まで続いて、残念でしたが、参加をキャンセルしました。20日は晴れて気温も暖かくイベント日和でしたね。また、次の機会を楽しみにしています。
スタッフの皆様、お疲れさまでした。
単行本「捨てずにリメイク」より
花の実物大型紙が載っています。作り方は3枚繋げて縫い最後に糸を引いて形を整えます。肩も首も暖かい小さい襟巻き。簡単に作れるので、イベントでもお客様に大好評です。
セーターをリメイク。
リメイクのコツは、どの部分を利用するかです。色々試して世界で一つの作品で、お洒落を楽しんでください。
先に紹介したエスカルゴと同じセーターをリメイク。
一か所、ゴムを入れてサイズを調節。裏側は無地の男物の着物地を使用しました。
単行本「捨てずにリメイク」より
同じ型紙を使用しても、リメイクするもので違う雰囲気になります。セーターの形は古くなって着れませんが、柄を活かし素敵な帽子に変身です。